みんなで踊る

みんなで楽しく踊れるダンスといえば、やはりフォークダンスになるのではないでしょうか。そもそもフォークダンスは、世界のあらゆる地域における土着の踊りの総称なのです。当然、日本の盆踊りや、祭事での神楽なども「みんなで踊る」のですから、このカテゴリに入ってもおかしくありません。

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しかし、今日の日本で、フォークダンスといえば、そのほとんどが欧米で踊られている土着の踊りを指してそう呼ぶようです。フォークダンスは第二次世界大戦後、GHQの占領政策により、普及活動が多くの場所でおこなわれました。そのため、ダンスの種類もアメリカ経由のものが多いのが特徴です。

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ダンスの導入の形態で分けると、現在日本で踊られているフォークダンスは、アメリカ経由で入ってきたもの、そのダンスの現地から、講師などを呼んできて日本で流行したもの、日本人が海外で学んできたものの三つに大別できるでしょう。例えば、我々になじみがある作品として、学校の体育祭などで踊られる、「マイム・マイム」「オクラホマミキサー」などは、すべて海外の楽曲であり皆で輪を作って踊るダンスです。

モーニング娘。 『Help me!!』 (Dance Shot Ver.) - YouTube

しかし、それこそ前の項で話をした動画サイトなどを眺めていると、従来の枠におさまらないような楽曲で、皆が踊っている画像も多いです。学生だから、学校行事では、「マイム・マイム」か「オクラホマミキサー」という時代ではありません。例えば、今人気の女性歌手グループであるAKB48の音楽は、もともと複数名向けの音楽であるせいか、アレンジを加えてダンス曲として使われているようです。またアニメの音楽も、子どもたちになじみがよいところから、盆踊りや学芸会の出し物などに利用されています。今の時代は、「みんなで踊るダンス曲はこれでなければならない」という決まり事など、もはや無いと言えるのでしょう。みんなで楽しく踊ることができれば、振付師もダンサーもネットの世界にいくらでもいるのです。

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